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ガバナー略歴 ]
国際ロータリー第2840地区
2001〜2002年度ガバナー
清 章司 君
ガバナー略歴
2001〜2002年度国際ロータリー第2840地区清 章司ガパナーのメッセージ
一親愛なる2840地区ロータリアンの皆様ヘー
最近の歴代ガバナーは、「21世紀を間近に控え」、「21世紀との懸け橋」また「新世紀を迎えて」 と様々な表現で、新世紀を強く意識し、ロータリーの長い歴史に深い敬意と感動を覚えて来たことであります。此処では、私も丸々21世紀にスタートする記念すべき節目の年度と申し上げておきます。
カリフォルニア州アナハイムでの国際協議会は、平凡な一人のロータリアンを充分な時間と費用をかけて、その気にさせてくれました。
RI会長のテーマは、人間、人類、慈愛等はよく見かける言葉ですが、これは全てロータリーに流れているヒューマニズムの精神と思われます。
本年度RI会長、R.King のテーマは Mankind is our Business“人類が私たちの仕事”と示されました。RI会長のテーマについては、その国の歴史、文化、伝統等が大きく異なる中で、その理解、解釈も異なるところでありますが、「ヒューマニズムに基づいた社会の安寧こそ我々人類のなすべき努めである」と理解したいと思います。
King会長は、このテーマを打ち出すに当たり、ピクトリア朝時代の文学作品、チャールズ・ディッケンズのクリスマス・キャロルのストーリーから引用しております。これは、人生訓的なお話ですが、冷酷非情な事業家スクルージの所へ死んだ昔の相棒マーレイが幽霊になって現れ、生前思いやりの無い振舞いをして来たことを後悔し、ずっとその苦しみにさいなまれていた。それを見てスクルージは、「だって、お前さんは何時でも立派な仕事師だったじゃないか」と慰めの言葉をかけます。すると悲嘆にくれたマーレイの幽霊は、がっくり首を落とし、「仕事だって!人類が私の仕事だったんだ。社会の安寧こそ私の仕事だった。思いやり、寛容、慈悲、これらが全て、私のなすべき仕事だったのに……」と、泣き叫ぶのでした。
これは、幽霊になって悟りを開いた例え話ですが、ロータリアンの誰もが、人道的な働きをせずに生涯を送ったことを後悔しないように、またロータリーの会員になることによって、その人の人生観か豊かになり、別人のように変わることさえあるという、ロータリーの魔術を他の人々にも分かち与えたいものです。来るべき年度、人類イコールヒューマニズムと理解し、皆様と共に輝く一年にしたいと念願致します。
2001〜2002
国際ロータリー第2840地区ガバナー 清 章司
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