米山奨学生制度について

1.米山奨学制度(正式名称『ロータリー米山記念奨学会』について

1953年に東京ロータリークラブが米山基金として募金を開始し、その後4年経って日本全国の全クラブの
共同事業となり、現在に至っています。なお、米山という名は、日本のロータリークラブの創始者である米山梅吉
氏の名にちなんでいます。 米山梅吉氏は明治にアメリカに独力で留学し、その後財界の重鎮になってから
は私費・匿名で日本に留学して経済的に困窮していた留学生の支援にあった方です。1954年以降現在まで
累計で106カ国13,322名の奨学生をサポートしてきています。2006年度は56カ国803名となっています
。群馬県では16名、桐生では林君とサントス君の2名が米山奨学生です。

 

2.米山奨学生制度のユニークな面

この奨学生制度の目的は、学業で成果を生む、異文化を理解する、コミュニケーション能力を高めること
にあります。そのために、世話クラブ制度とカウンセラー制度の二つの制度を設けています。日本には2
300のロータリークラブがありますが、奨学生1人に対して1つのクラブがあてがわれます。奨学生は毎
月1度かならず世話クラブの例会に参加してクラブ会員と交流します。さまざまな職業、世代で構成される
ロータリークラブでの交流は奨学生が日本文化に接し、将来の国際交流や奉仕について考える機会になり
ます。ロータリアンにとっても国際交流・相互理解を考える良い機会となります。
  また、奨学生1人に対し、世話クラブのロータリアンの中から1人がカウンセラーとなり、奨学生の個人
的な相談相手になります。カウンセラーと奨学生との関係は親子・友人のような関係であり、生涯交流が
続くケースも多く、他の奨学制度にはあまり見られない人間的な交流を重視した制度といえます。

詳しくは、財団法人ロータリー米山記念奨学会のホームページをご参照ください。
(http://www.rotary-yoneyama.or.jp/)

 

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